毎月返済額13万円でマンションを買うとしたとき、いくらのマンションが買えて返済総額がいくらになるかを逆算してみましょう(金利3%で30年返済、100%のローンを組むと仮定します)。それは、購入可能額=3083万円返済総額=4680万円もちろん金利の変動があるので多少のズレは生じますが、現実には金利1%台のローンもあるので、もっと高い物件を買うことができ、返済総額がもっと少なくなる可能性もあります。税金や維持費を考慮しても、十分に賃料13万円に匹敵する物件が取得できることになります。しかも問題なのは、30年後のその先です。賃貸派はさらに同程度の賃貸住宅に住み続けるとすれば、計算上17万円を超える家賃を毎月支払い続けなければなりません。これに対して購入派の出費は管理費と修繕費だけ。もしものときは、劣化が進んだとしても絶対タダにはならない資産を処分して、次の展開を図ることもできるのです。こうしてみると、払いっぱなしの賃貸住宅よりも、30年後に資産が残っているマンション取得のほうが有利だと考えられるのではありませんか?