私はいつも、毎回、本当に思うことがあります。それは、華やかなお衣装を着て、美しくメイクされた顔で優雅に微笑み、昼間の世界で考えられないような華やかな髪型でタクシーをおりるのです。そして、颯爽とレストランに入り、エスコートされて待ち合わせのテーブルに着くのです。そのまま渡しされたメニューに一通り目を通したあと、二言……。「シャンパンをボトルでください」とギャルソンに伝えるのです。私が美しいのは、ここまでです。シャンパンも3杯越えれば、いつもの私。来店したときは、エライ淑女……、帰るときにはただの酔っ払い。そのままハシゴなんてしようもんなら、目が覚めたら自宅のベッドだったなんて、ホント過去にフツーにありましたからね(もちろん一人!)。そんな翌日、私はまずなにをするかというと、目が覚めていつもならお腹のマッサージなんだけど、二日酔いと判明した朝は、顔を触ります。まず目をさわって、まつげにマスカラがついているのを確認して、「あちぁー、また化粧したままで寝てしまった……」と愚かな自分を初めて認識します。たまに、トイレに起きて、鏡に映った自分の顔を見て、悲鳴をあげるときもあります。そこで苦しさに耐えられたら、まず化粧を落とすために洗面台に向かいます。その後、化粧水、美容液をなんとか塗って、そのまま化粧水パックをします。そして、またベッドで横になります。それから8時くらいにベッドから抜け出し、ひたすらクエン酸酢水を飲みます。たいがい3〜4杯飲んだくらいで元気が出てきます。それから朝のお風呂につかって、汗をかきます。このときはぬるめのお湯にします。