昔の日本家屋にくらべて、いまの家はとてもカラフルになりました。家もファッションソと同じで、個性を表現する時代になったわけです。しかし、単に好きな色ばかり集めてインテリアを構成しても、けっして快適な住まいにはなりません。というのは、色はそれぞれ、人間の心理に影響する性質をもっているからです。よく、喫茶店などのインテリアで赤を多く使っている店のほうが、客の回転率がいいといわれます。これは、赤い色には、神経を興奮させたり、緊張させたりする性質があるため、居心地が悪く、体がなんとなく疲れて早く外へ出たいという心理が働くためです。
(参考)
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ですから、快適さを求める住宅のインテリアに赤い色をふんだんに使うのは、不適当ということになります。