自分のことだからといって、退職の時期を、自分の都合だけで決めてしまっていいというものではない。申し入れる側かあれば受理する側もある。相手の都合も考えて事を運ばなければ、「勝手な奴だ」「分別のない人間だ」とつまらぬ熔印を押されることになってしまう。辞めぎわの悪印象は意外に尾を引くもので、それが企業利益や業務遂行にからむときなどはなおさらである。退職時期に繁忙期を避けるのは、円満退職に支障をきたさないための必須マナーだったわけだが、その点を改めて確認しておきたい。繁忙期には、全社的なものの他、たとえば、三月・九月などの決算期を控えた経理部などのように、所属部署によるものもある。また技術者や企画者として何かのプロジェクトチームに参加しているときも事情は同じ。同僚が残業までして忙しくしているときに突然「辞めます」と言ったり、プロジェクト推進半ばで「サヨナラ」するなどというのは、プロ意識を疑われても、「とんでもない奴だ」と批判されてもしかたがないし、まずいやり方だ。だから、自分の仕事の性格を考えて無理がなく、一区切りついた暇なときを選ぶ。まずひとつ、これが退職時期を選ぶときの重要なポイントだ。
[参考情報]
愛知転職情報
http://www.r-agent.co.jp/kensaku/kinmuchi/aichi/
神奈川転職情報
http://www.r-agent.co.jp/kensaku/kinmuchi/kanagawa/